誰も知らない

先週の日曜日、有楽町のシネカノン
あの主演の男の子が賞を貰った映画ですね。
結構早く行ったのにすごい行列。私が、映画あんまり行けない理由はこのめんどくささだなぁと思いながら並ぶ。初めて学割使ってみました、なぜだかどきどきする。
映画はよく出来ていて、そのひたすら暮らしを映し続けるところがリアルだなぁと思ったけど、そのあまりのリアルさにしょげる。
わたしは主演の子よりも長女の演技のほうがすごいなぁと思ったよ。
表情が日が経つごとに、ぼうっとして曖昧な感じになっていっちゃうとことかこわかった。それにしても、まわりに是枝ファンが多過ぎて、語られるとへそまげたくなります。

その後、近くの佐内正史さんの個展を見に行く。
見てたら、なぜだか具合悪くなる。なんでだろう、それも写真パワー?